久しぶりに更新します。
真昼の暗黒を一気にプレイしました。
http://summertimeinblue.net/mahiru/
ネタバレありです。
面白かった。
時代設定をぼかさず、2028年と表記していることや固有名詞がバリバリ出てくるところに好感があった。ゲームの発表時期より少し未来の話。でもSFでもなんでもない、あまりに私たちの生活している現実と地続きすぎる。
家族の話とか、母親って人間じゃないよね、母親と女って違う生き物だよねみたいなこと、家庭環境による人格形成、幸せってなんだろう、特別ってなんだろう、子どもっていう得体の知れない感じ、無知であること馬鹿になることの全能感みたいなもの、生(性)と死について、人間らしさについて。すごい人を描くのが上手いな、と思った。
自分が家畜のような存在に思える、みたいな主人公のエピソードトーク、なんだかわかるなあとなった。
音楽いいな〜って思ったけどフリー素材だったのかな。多分。探すのうますぎる。
ラスト、特別になれてよかったね。血の繋がりはともかく親子ってやっぱ唯一無二なのかも⭐︎
ふざけたこというんじゃない!
Ep9は、別にもう物語の外感が半端ではなく。当たり前なんだけど、物語の外で起こってることだから。うまい。
じょーすけさんは、ミスリード狙った存在なのかな。大きくなったじょーすけも見たかった。死んだっぽいけど。
何かあったらまた追記します。
これくらいの分量のノベルゲームてええなと思った。軽すぎず重すぎず。
最近他にはアンデットマーダーファルスを読んだり、スキップとローファーのアニメを楽しんだりしています。今日は活字するする読めたので、このまま、あしたも走りたいものです。